WARHAMMER（ ウォーハンマー ）：AGE of SIGMAR 陣営紹介

WARHAMMER（ ウォーハンマー ）：AGE of SIGMAR（ エイジ・オヴ・シグマー ）は、〈定命の諸領域（ モータルレルム ）〉を舞台にしたファンタジー・バトルだ。人間・アエルフ・ドゥワーデン、ディーモンやグリーンスキンなど多種多様な種族たちが領域を巡って死闘を繰り広げる。領域（ レルム ）と呼ばれる地と、それを結ぶ門（ ゲート ）を舞台とする。

ORDER秩序

〈定命の諸領域（ モータルレルム ）〉にたどり着いた神：シグマーの下に集う陣営。様々な存在によって構成されているため、一枚岩ではないようだ。それぞれ自分たちにやり方こそが至上と見なしているこの陣営は、暴力を好む暗黒神崇拝や、不死の暴君によって隷属させられた諸領域を取り戻すことを目的として集結している。同盟を結んでいる状態のため、利害関係が悪化すると暴力を伴う衝突が起きる。

CHAOSケイオス

40,000と同じく〈禍つ神々〉と呼ばれる暗黒神を頂点とする陣営。〈血の神：コーン〉、〈方途を違える者：ティーンチ〉、〈悪疫の父：ナーグル〉、〈昏き貴公子：スラーネッシュ〉の四柱に神たちは、常に物質世界を侵食しようと目論む。人間やアエルフ、ドゥアーディンの中にも、この闇に堕ち忠誠を誓う者たちがいる。しかし恐るべきはディーモンだ。暗黒神の欠片でありながら、知性を持つこの悍ましい化け物を完全に滅ぼすことは不可能に近く、物質界から退去させるのがせいぜいだからだ。また、最近新たに五柱めの〈偉大なる角ありし鼠〉も加わったらしい。

DEATHデス

大死霊術師である「ナガッシュ」の支配下にある死者の陣営。〈定命の諸領域（ モータルレルム ）〉の墓に宿るすべての生き物の魂は、望むかどうかに関わらず、不死の王の支配下にある。何度打ち倒されようとも蘇える死者の兵士たちは、数の暴力によって生者を襲撃する。生者の王国を転覆させ、定命の存在に取って代わろうと目論む「ナガッシュ」は、自由意思や感情という概念を忘れられる不変の帝国を築こうとしている。しかし、はるか昔の生前の「ナガッシュ」は、秩序の同盟に奉仕する魔術師だったらしい。

DESTRUCTION破壊

〈定命の諸領域（ モータルレルム ）〉の黎明期から破壊をもたらしてきた陣営。原始的な戦いを好むこの陣営は、単純な力のぶつかり合いを求め、古き良き肉弾戦にふける。諸領域を自然のままの姿（今よりも未開の地）へと戻そうと本能的に求める彼らは、心の赴くままに放浪し、文明を破壊しようと突き進む。複雑なことを考えず、本能で生きる彼らの言語は独特である。